転写リボン装填部のみ本体から取り外しができます。本体の取付場所に関わらず、手元で転写リボンの交換ができます。カセット部の裏面は突起がなく、リボン交換時に安定してカセットを置くことができます。

リボンギャップの短縮により、転写リボン1巻あたりの印字回数（生産量）を増加することができます。大きな巻径の転写リボンを使用することで交換頻度が減り、リボン切れによる生産の一時停止を減少します。さらに、予備のカセットを使用することで、リボン交換にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。

流れ方向印字時のリボン節約を実現します。この機能以外にも印字中にフィルムが停止しても印字を完了する定速ユニットにも対応しています。（いずれもオプション）

パソコンに搭載されているフォントを使って印字データ作成ができます。QRコードやGS1データバーなどの各種バーコード、2次元コードもプリンタ内部で生成して正確に印字します。

プリンタ単体のみで設定するシンプルな方法から、包装機の品種切替に連動して設定する複雑な方法まで幅広く対応します。オペレータにとって簡単に間違いなく使えるシステムをご提案します。